NEW 令和6年度江田島市議会アドベンチャー

 令和7年1月21日(火)及び1月22日(水)、市内の全小学校第6学年を対象に、市議会の仕組みや役割を学ぶ「令和6年度江田島市議会アドベンチャー」を実施しました。
 児童は、議会クイズを行った後、議場で議会形式の意見発表を体験しました。市議会アドベンチャーの経験を基に、江田島市のよりよい未来を創造していきます。

 

【切串小学校】

【江田島小学校】

【中町小学校】

【鹿川小学校】

【三高小学校】

【大古小学校】

【提案及び質問内容】

切串小学校

・人口減少と少子高齢化を食い止めるため2点提案する。
①島の駅を設置すること ② 切串地区へスーパーマーケットを設置すること

江田島小学校

・これまで、広く江田島市を知ってほしいという思いをもち、「ふるさと江田島をもっと元気にしようプロジェクトを進めてきた。この取組を通して考えたことを、2点提案する。
①商品を販売できるような場所、宣伝する機会(イベント)を増やすこと
②ご当地のものをマンホールにデザインすること

中町小学校

・これまで、「みんなが、心ひかれる・笑顔になる・つながることができる」場所を作ることを考えてきた。話し合いを重ねた結果、廃材や海岸に落ちているものを使い、自分たちの思いが詰まったオブジェを作り、長瀬海岸に設置することとした。

鹿川小学校

・江田島市への観光客や海外から来た方が、災害時に安心して過ごすための災害対策として、3点提案する。
①避難所の案内板と標識の設置  ②ICTの活用  ③災害グッズの提供

三高小学校

・これまで、「江田島に来たことのない人に江田島に来てもらいたい、江田島の魅力を知ってもらいたい」ということで、4つのグループに分かれ、江田島の魅力について考えてきた。その魅力について、今年度、三高ゲートハウスや広島港のひろしまみなとマルシェでPRしてきた。今後、江田島市でもっとPRしていきたいこと、私たちにできることやしてほしいことを教えてほしい。

大古小学校

・江田島の祭りを盛り上げるため、祭りの屋台の数を増やしたいと考える。地域のこどもたちが保護者と協力して屋台を出すこともできる。実際に、大古夏祭りで屋台を出店して、地域を盛り上げる一助となることができた。こどもたちが作ったチラシを宣伝する機会の提供や、出店のための支援をしてほしい。