教育活動の様子

NEW 令和7年度江田島市人権教育研修

 令和7年6月25日(水)江田島市教育委員会において、市内小・中学校の人権教育担当教員を対象に「令和7年度江田島市人権教育研修」を実施しました。
 本研修は、人権教育に係る理論研修と演習を通して、自他を大切にする考え方を育むための人権教育推進について理解を深め、各校の人権教育の充実を図ることをねらいとして行いました。

【講義・演習】
 人権教育の資質・能力等を意識した教育活動の在り方~明日から使える人権教育推進担当者としてできること
 広島県立教育センター 企画部 自主研修推進班指導主事 寺本 香織 様



NEW 令和7年度第2回江田島市道徳教育推進協議会

 令和7年6月20日(金)江田島市立大柿中学校において、江田島市内小中学校の道徳教育推進教師を対象に「令和7年度第2回江田島市道徳教育推進協議会」を実施しました。

【研究授業】
 江田島市立大柿中学校 第1学年 
 授業者:中本 明日香 教諭、井口 誠文 教諭
 内容項目:A 希望と勇気、克己と強い意志
 教材名:「サッカーの漫画を描きたい」

【指導・助言】
 児童生徒の考えを深める道徳科の授業づくり
 広島県西部教育事務所 教育指導課 
 安東 祐介 指導主事

【講演】
 道徳科の要となる道徳科の授業改善
 長野大学  飯塚 秀彦 准教授

 児童生徒が学習に興味・関心をもち、相互に学び合う人間関係をつくっていくために、学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育を充実させていきます。

令和7年度第1回江田島市初任者研修

 令和7年6月13日(金)今年度江田島市に着任した新任教諭を対象に「令和7年度第1回江田島市初任者研修」を実施しました。
 江田島市の特色ある教育の推進者の一員としての指導力を向上させること、そして着任地である江田島市について知り、教材化していくことをねらいとして、講義及び施設見学・野外観察を行いました。

【講話】初任者に期待すること
    岡田 學 教育長

【施設見学】海上自衛隊 第1術科学校

【講義・野外観察】さとうみ科学館
         西原 直久 館長

 江田島市教育委員会の経営方針の一つに、「江田島市の特色ある教育の推進」として、江田島市コア・カリキュラム「さとうみ学習」の構築と推進を掲げています。まずは、こどもたちがさとうみを知ることができるように、教員が江田島の特色を知り、体験し、こどもたちに還元していくことを目指します。  

           

令和7年度江田島市道徳教育推進協議会(兼)道徳教育拠点地域事業小中合同研修会

 令和7年6月9日(月)江田島市立大古小学校において、江田島市内小中学校の道徳推進教員及び大柿中学校・大古小学校教員を対象に「令和7年度江田島市道徳教育推進協議会(兼)道徳教育拠点地域事業小中合同研修会」を実施しました。

【研究授業】
 道徳科「ヘレンと共に-アニー・サリバン-」(信念をもって)
 大古小学校 第5学年

【指導・助言】
 道徳教育の更なる充実に向けて
 広島県教育委員会 義務教育指導課
 藤井 善貴 指導主事

道徳科の学習では、教師がこどもたちに対して特定の価値観を教え込むのではなく、教師とこどもたちが人間としてのよりよい生き方を求め、共に考え、共に語り合い、共に学び合う姿勢を大切にしていきます。

令和7年度江田島市幼保小連携推進協議会

 令和7年5月27日(火)江田島市教育委員会において、江田島市内小学校の幼保小連携担当教員及び認定こども園の保育士を対象に「令和7年度江田島市幼保小連携推進協議会」を実施しました。

【こども園参観】
 ~認定こども園のうみ~

【交流・協議】
 スタートカリキュラムの改善について
 こどもたちの学びや生活の段差が大きいと、主体的に学びに向かうことが難しくなります。
 江田島市幼保小連携推進協議会でこども園と小学校の先生方が協働し、こどもの育ちと学びをつなぐ連携・接続の取組をより一層重視していきます。

教育活動の様子(令和4年度)

江田島市交通安全協会より下敷き寄贈

 令和5年3月22日(水)江田島市交通安全協会から児童の交通事故防止を願い,小学校へ入学する児童に交通ルールが掲載された下敷きを寄贈していただきました。子供たちの安全を守るために,有効に活用させていただきます。

令和4年度えたじまオリーブ賞表彰式

 令和5年2月6日(月)に江田島市教育委員会において「令和4年度えたじまオリーブ賞表彰式」を実施しました。(受賞内容の詳細は別途掲載しています。)

 

 

 

 

 

 

 この賞は,江田島市内の小中学校のうち,体育,文化活動等で広く活躍した児童生徒等に対して,その功績を表彰することにより,本市教育の振興に寄与することを目的とし,平成30年度から実施しています。

 

 

 

 

 

 

 江田島市農林水産課オリーブ振興室・交流観光課の協力により,受賞者には,オリーブ及びノベルティグッズを副賞として授与しました。

 

 

 

 

 

 

 受賞者を代表して,大柿中学校3年の山本 椛(やまもと もみじ)さんが挨拶を行いました。受賞に対する喜びや,カヌー競技について「継続することを忘れずに,常に高い目標を持って,日々の練習を頑張っていきたい。」と今後の決意を述べました。

 

 

 

 

 

 

 

受賞者

(前列右から)

大柿中学校3年 川嵜 こころ さん

大柿中学校3年 山本 椛 さん

中町小学校5年 桂 唯那 さん

能美中学校3年 中山 未路 さん

(後列右から)

江田島中学校1年 山口 諒 さん

能美中学校 3年 空久保 善 さん

 

 

☆令和4年度えたじまオリーブ賞受賞者一覧olive.pdf

江田島市小中学校学力調査説明会

 令和5年2月10日(金)江田島市教育委員会において,各校の管理職及び教務主任を対象に江田島市小中学校学力調査説明会を実施しました。学力調査の結果を踏まえて,各校において組織的な授業改善が推進されるよう,結果データの見方や活用の仕方についての説明を行いました。

 

 

 

 

 

 

 参加者が自校の学力調査の結果を確認し,昨年度よりも伸びている点や課題点について把握しました。今後は,各校で指導方法の改善計画を検討し,児童生徒の学力向上に向けた取組を推進します。

令和4年度第3回江田島市初任者研修

 令和5年2月2日(木),今年度江田島市に着任した新人給というを対象に「令和4年度第3回江田島市初任者研修」を実施しました。

 職務の遂行に必要な事項に対して実践的な研修を行い,指導力を向上させることをねらいとして,講演及び発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

【講演】「笑顔の輪を広げるコミュニケーション」

 講師 廣瀬 桃子 様

 フリーアナウンサーとして大切にされている話し方や表情について,また相手が気持ちよく笑顔になれるような話題等,具体的な事例を挙げながらお話してくださいました。常に笑顔でポジティブにとらえていくことで,笑顔の輪が広がることを学びました。

 

 

 

 

 

 

 新旧ユニフォームの違いに目を向けています。

 

 

 

 

 

 

 広島東洋カープの話題で笑顔が広がります。

 

 

 

 

 

 

 廣瀬さんが笑顔でいられる秘訣や,子供達の思いを引き出す声かけの仕方について等,質問に答えていただきました。

 

 

 

 

 

 

【発表】「江田島市をPR」

 初任者が3つのグループになり,話題を設定し.調査研究したことを発表しました。

・Aグループ「来てみたくなるえたじまん」

 江田島市の「ひと・もの・こと」に目を向けて調査する活動を通して,江田島市の子ども達に郷土の良さを知り,広めてほしいという思いを語りました。

・Bグループ「江田島市の魅力」

 「旅行会社」という設定で,江田島市を知らない人へ,江田島市のよさ・特徴を伝えることを通して江田島の魅力を知る劇を披露しました。

・Cグループ「過ごして見つけた江田島の魅力」

 江田島市の食と特産品に目を向け,体験を通して実感した江田島の魅力について語りました。

 

 

 

 

 

 

 7人の初任者には,今後も一人一人の児童生徒と向き合い,ふるさとを愛し,ふるさとを語る子供達を育成する指導力を身に付けていただきたいと思います。

令和4年度第3回「学びの変革」推進協議会(兼)令和4年度第3回江田島市研究主任研修

 令和5年1月26日(木)江田島市内の各小・中学校の研究主任を対象に,江田島市教育委員会において,「令和4年度第3回「学びの変革」推進協議会(兼)令和4年度第3回江田島市研究主任研修」を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 まずは今年度,広島県の指定事業を受けた2つの学校から実践発表を行いました。

【実践発表】

低学年段階からの学ぶ喜びサポート校事業の取組

江田島市立大古小学校

 

 

 

 

 

 

【実践発表】

キャリア教育の充実を中核としたカリキュラム開発事業の取組

江田島中学校

 

 

 

 

 

 

 次に,児童生徒の「主体的な学び」の実現に向けて,「本質的な問い」による授業改善及び効果的なICT活用についての実践交流を行いました。

【能美中学校区】

・「本質的な問い」は単元構想の軸となるもの

・ICT活用について,「どの場面で」「何のために」を校内で共有していく。

 

 

 

 

 

 

【江田島中学校区】

・単元構想シートを作成することで,考えがぶれない

・スプレッドシートの活用により,効果的に児童生徒の考えを交流できる。

 

 

 

 

 

 

【三高中・大柿中学校区】

・「本質的な問い」は教材研究の核となるもの

・児童生徒が学びを進めていく中で軸がぶれないようにファシリテートしていく。

 

 

 

 

 

 

 広島県教育委員会及び西部教育事務所の指導助言を受けながら,全ての児童生徒の「主体的な学び」の実現に向けた授業改善について,理解を深めました。

 

 

 

 

 

 

 子どもの理解は共通ではないこと。だからこそ,その子の実態に応じた学び方が必要。さらに,対話を通して概念を再構築する協同的な学びが大切であることについて学びました。