教育活動の様子

NEW 令和6年度第2回江田島市授業づくり研修

 令和7年2月25日(火)大古小学校において、令和6年度第2回江田島市授業づくり研修を実施しました。
 市内小中学校より7名の教員が参加し、個別最適な学びと協働的な学びの視点からの授業改善について、授業提案をもとに話し合いました。

【授業提案】
 江田島市立大古小学校 第6学年
 英語科「I want to join the brass band.」
 授業者:西川 珠美 教諭

 児童が、外国語を使う楽しさや意義を感じることができる単元構想(目的・状況・場面の設定)を大切にした授業づくりにチャレンジしています。

 中学校の英語科の担当教員の先生方にも参加していただき、小中の外国語科のつながりを考えた交流や演習を行いました。

NEW 令和6年度えたじまオリーブ賞表彰式

 令和7年2月5日(水)に江田島市教育委員会において「令和6年度えたじまオリーブ賞表彰式」を実施しました。

(受賞内容の詳細はこちら)


 この賞は、江田島市内の小中学校のうち、体育、文化活動等で広く活躍した児童生徒等に対して、その功績を表彰することにより、本市教育の振興に寄与することを目的とし、平成30年度から実施しています。


 江田島市農林水産課オリーブ振興室・交流観光課の協力により、受賞者には、江田島産オリーブオイル及びノベルティグッズを副賞として授与しました。


 受賞者を代表して、三高中学校3年の三上 楓真(みかみ ふうま)さんが挨拶を行いました。全国大会出場までの道のりや、目標をもって努力することの大切さなどについて語りました。


 受賞されたみなさん、誠におめでとうございます。

令和6年度第3回江田島市教務主任研修

 令和7年2月20日(木)、江田島市内各小・中学校の教務主任を対象に「令和6年度第3回江田島市教務主任研修」を実施しました。

【演習】
「江田島市小中学校学力調査結果を踏まえた教材等の活用について」

【講話】
「コミュニティ・スクールの導入について」
 広島県教育委員会 学びの変革推進部生涯学習課
 半田 光紀 社会教育監

【交流】
 「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実による授業改善について」


 こどもたち一人一人に力を付けていくために、教育課程を評価・改善・創造していきます。

令和6年度江田島市授業づくり研修

 令和7年1月28日(火)、鹿川小学校において、令和6年度江田島市授業づくり研修を実施しました。この研修は、個別最適な学びと協働的な学びの視点から授業改善に挑戦している教員の学びを共有したり、共に授業づくりの考え方を学んだりする機会として実施しているものです。

【授業参観】
 学年・教科:第1学年・算数科
 単元名:「大きいかずをかぞえよう」
 授業者:江田島市立鹿川小学校 杉井 友子 教諭


【実践報告】
 主題:「学びの自立化を図る算数科の授業開発-身の回りの数・量・形とのかかわりを通して-」
 報告者:江田島市立鹿川小学校 杉井 友子 教諭


 研修の後半では、「算数科の授業における子供たちのつまずき」や「算数・数学における数字や文字・記号などの意味理解」のことについて学びました。

NEW 令和6年度第3回「学びの変革」推進協議会

 令和7年1月30日(木)江田島市内の各小・中学校研究主任を対象に、江田島市教育委員会において、「令和6年度第3回「学びの変革」推進協議会」を実施しました。

【実践交流】
「本質的な問い」による授業改善について

【指導・助言】
「主体的な学び」の実現に向けた江田島市の取組について
 次年度の授業改善の取組について
 広島県教育委員会 義務教育指導課 花岡 拓也 指導主事
 広島県西部教育事務所 教育指導課 高橋 伸明 指導主事

 今後も、各校の強みを生かし、児童生徒の学ぶ喜びや、つながる楽しさを支える個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図るための授業づくりについて、各校で取組を進めて参ります。

教育活動の様子(令和4年度)

江田島市交通安全協会より下敷き寄贈

 令和5年3月22日(水)江田島市交通安全協会から児童の交通事故防止を願い,小学校へ入学する児童に交通ルールが掲載された下敷きを寄贈していただきました。子供たちの安全を守るために,有効に活用させていただきます。

令和4年度えたじまオリーブ賞表彰式

 令和5年2月6日(月)に江田島市教育委員会において「令和4年度えたじまオリーブ賞表彰式」を実施しました。(受賞内容の詳細は別途掲載しています。)

 

 

 

 

 

 

 この賞は,江田島市内の小中学校のうち,体育,文化活動等で広く活躍した児童生徒等に対して,その功績を表彰することにより,本市教育の振興に寄与することを目的とし,平成30年度から実施しています。

 

 

 

 

 

 

 江田島市農林水産課オリーブ振興室・交流観光課の協力により,受賞者には,オリーブ及びノベルティグッズを副賞として授与しました。

 

 

 

 

 

 

 受賞者を代表して,大柿中学校3年の山本 椛(やまもと もみじ)さんが挨拶を行いました。受賞に対する喜びや,カヌー競技について「継続することを忘れずに,常に高い目標を持って,日々の練習を頑張っていきたい。」と今後の決意を述べました。

 

 

 

 

 

 

 

受賞者

(前列右から)

大柿中学校3年 川嵜 こころ さん

大柿中学校3年 山本 椛 さん

中町小学校5年 桂 唯那 さん

能美中学校3年 中山 未路 さん

(後列右から)

江田島中学校1年 山口 諒 さん

能美中学校 3年 空久保 善 さん

 

 

☆令和4年度えたじまオリーブ賞受賞者一覧olive.pdf

江田島市小中学校学力調査説明会

 令和5年2月10日(金)江田島市教育委員会において,各校の管理職及び教務主任を対象に江田島市小中学校学力調査説明会を実施しました。学力調査の結果を踏まえて,各校において組織的な授業改善が推進されるよう,結果データの見方や活用の仕方についての説明を行いました。

 

 

 

 

 

 

 参加者が自校の学力調査の結果を確認し,昨年度よりも伸びている点や課題点について把握しました。今後は,各校で指導方法の改善計画を検討し,児童生徒の学力向上に向けた取組を推進します。

令和4年度第3回江田島市初任者研修

 令和5年2月2日(木),今年度江田島市に着任した新人給というを対象に「令和4年度第3回江田島市初任者研修」を実施しました。

 職務の遂行に必要な事項に対して実践的な研修を行い,指導力を向上させることをねらいとして,講演及び発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

【講演】「笑顔の輪を広げるコミュニケーション」

 講師 廣瀬 桃子 様

 フリーアナウンサーとして大切にされている話し方や表情について,また相手が気持ちよく笑顔になれるような話題等,具体的な事例を挙げながらお話してくださいました。常に笑顔でポジティブにとらえていくことで,笑顔の輪が広がることを学びました。

 

 

 

 

 

 

 新旧ユニフォームの違いに目を向けています。

 

 

 

 

 

 

 広島東洋カープの話題で笑顔が広がります。

 

 

 

 

 

 

 廣瀬さんが笑顔でいられる秘訣や,子供達の思いを引き出す声かけの仕方について等,質問に答えていただきました。

 

 

 

 

 

 

【発表】「江田島市をPR」

 初任者が3つのグループになり,話題を設定し.調査研究したことを発表しました。

・Aグループ「来てみたくなるえたじまん」

 江田島市の「ひと・もの・こと」に目を向けて調査する活動を通して,江田島市の子ども達に郷土の良さを知り,広めてほしいという思いを語りました。

・Bグループ「江田島市の魅力」

 「旅行会社」という設定で,江田島市を知らない人へ,江田島市のよさ・特徴を伝えることを通して江田島の魅力を知る劇を披露しました。

・Cグループ「過ごして見つけた江田島の魅力」

 江田島市の食と特産品に目を向け,体験を通して実感した江田島の魅力について語りました。

 

 

 

 

 

 

 7人の初任者には,今後も一人一人の児童生徒と向き合い,ふるさとを愛し,ふるさとを語る子供達を育成する指導力を身に付けていただきたいと思います。

令和4年度第3回「学びの変革」推進協議会(兼)令和4年度第3回江田島市研究主任研修

 令和5年1月26日(木)江田島市内の各小・中学校の研究主任を対象に,江田島市教育委員会において,「令和4年度第3回「学びの変革」推進協議会(兼)令和4年度第3回江田島市研究主任研修」を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 まずは今年度,広島県の指定事業を受けた2つの学校から実践発表を行いました。

【実践発表】

低学年段階からの学ぶ喜びサポート校事業の取組

江田島市立大古小学校

 

 

 

 

 

 

【実践発表】

キャリア教育の充実を中核としたカリキュラム開発事業の取組

江田島中学校

 

 

 

 

 

 

 次に,児童生徒の「主体的な学び」の実現に向けて,「本質的な問い」による授業改善及び効果的なICT活用についての実践交流を行いました。

【能美中学校区】

・「本質的な問い」は単元構想の軸となるもの

・ICT活用について,「どの場面で」「何のために」を校内で共有していく。

 

 

 

 

 

 

【江田島中学校区】

・単元構想シートを作成することで,考えがぶれない

・スプレッドシートの活用により,効果的に児童生徒の考えを交流できる。

 

 

 

 

 

 

【三高中・大柿中学校区】

・「本質的な問い」は教材研究の核となるもの

・児童生徒が学びを進めていく中で軸がぶれないようにファシリテートしていく。

 

 

 

 

 

 

 広島県教育委員会及び西部教育事務所の指導助言を受けながら,全ての児童生徒の「主体的な学び」の実現に向けた授業改善について,理解を深めました。

 

 

 

 

 

 

 子どもの理解は共通ではないこと。だからこそ,その子の実態に応じた学び方が必要。さらに,対話を通して概念を再構築する協同的な学びが大切であることについて学びました。