令和5年度第2回「学びの変革」推進協議会(兼)令和5年度第2回江田島市研究主任研修

 令和5年9月13日(水)江田島市内の各小・中学校から研究主任が集まり,大柿中学校において,「令和5年度第2回「学びの変革」推進協議会(兼)令和5年度第2回江田島市研究主任研修」を実施しました。

【研究授業】

 江田島市大柿中学校 第1学年

理科「身近な物理現象(光の反射・屈折)」 授業者:開内 康文 教諭

【本時の目標】
 直角になった2面鏡に映った物体の像が,3つに見える理由を説明できる。
科学的に探究する学習の過程(課題→仮説→実験→結果→考察)に沿って,タブレットにまとめた資料を使いグループで交流を行いました。

 今後は,友達にもらった意見を基に考えを修正し,再度課題解決していくことを確認しました。

【研究協議】
 「生徒が理科における『見方・考え方』を働かせながら探究の過程を通して学ぶ展開となっていたか。」という視点で議論を深めました。

 児童生徒の「主体的な学び」の実現に向けて,個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図るには,何を大切にすればよいか,広島県教育委員会の指導・助言を踏まえながら理解を深めました。

 今後は,研修での学びを各校で共有し,授業改善に取り組んでいきます。