教育活動の様子

NEW 令和6年度第2回『学びの変革』推進協議会

 令和6年11月7日(木)能美中学校において、江田島市内の各小・中学校から研究主任及び中学校教育研究会社会科部員が集まり「令和6年度第2回『学びの変革』推進協議会」を実施しました。

【研究授業】
 江田島市立能美中学校 第3学年
 社会科「地方自治と私たち~江田島市の消滅可能性の危機を食い止めるには?~」
 授業者:田代 菓純 教諭

【協議の視点】
 本授業は、生徒が社会科における見方・考え方を働かせながら主体的に学ぶ展開になっていたか。

【指導・助言】
・社会科の見方・考え方を働かせる授業の創造
 広島県西部教育事務所 教育指導課 
 高橋 伸明 指導主事

・「主体的・対話的で深い学び」を促す授業づくり
 広島県教育委員会 義務教育指導課 
 花岡 拓也 指導主事

 こどもたちを「そろえる」教育から、一人一人の可能性を「伸ばす」教育を大切に、広島県教育委員会の指導・助言を踏まえながら授業改善について学びを深めました。
 今後は、研修での学びを各校で共有し、授業改善に取り組んでいきます。

NEW 第7回江田島市中学校合唱祭

 令和6年10月30日(水)、能美中学校で、第7回江田島市中学校合唱祭を実施しました。
(写真は全校斉唱「ふるさと」、参加賞授与の様子)


【三高中学校 全校生徒】
 曲名:リフレイン


【大柿中学校 3年1組】
 曲名:正解


【江田島中学校 3年2組】
 曲名:僕のこと


【能美中学校 3学年】
 曲名:正解

令和6年度江田島市中学校英語暗唱・弁論大会

 令和6年10月19日(土)能美中学校において、令和6年度江田島市中学校英語暗唱・弁論大会が開催されました。


 各中学校から生徒が参加し、 日頃の学習の成果を披露し合いました。


 大会では、英文を覚えて発表する暗唱部門と、英語で自分のことや社会の出来事に対する意見や提言を発表するスピーチ部門(一般・帰国生徒)について、英語の発音・表現や、説得力のある内容かどうか等の視点で審査が行われました。
 本大会における受賞結果は次のとおりです。

【一般生徒暗唱部門】 1位
1年生の部 三高中学校  佐々木 葉生(ささき はお)
2年生の部 江田島中学校 小松 紫乃(こまつ しの)
3年生の部 江田島中学校 宮地 優賢(みやじ まさよし)

【一般生徒スピーチ部門】 1位
3年生 江田島中学校 鷹谷 俊和(たかがい しゅんわ)

【帰国生徒スピーチ部門】 1位
3年生 江田島中学校 SANTS DONDON JR BASTIAN(サントス ドンドン ジュニア バスティアン)

(敬称略)

 


 審査の結果、暗唱部門では、宮地優賢さん(江田島中3年)が、スピーチ部門では鷹谷俊和さん(江田島中3年)が12月に開催される広島県中学校英語暗唱・弁論大会への出場権を獲得しました。


 英文を覚えて発表することに加え、抑揚をつけながら表現したり、ジェスチャーを交えながら伝えたい部分を強調したりするなどの工夫がみられた素晴らしい大会となりました。

令和6年度小中学校体力向上推進協議会

 令和6年度小中学校体力向上推進協議会を実施しました。市内小中学校の体育主任等が、本協議会を通じて、「生涯にわたって運動やスポーツに親しむ態度を育むためにはどんなことが必要で、どんな取組が効果的か」等について研修しました。


【第1回(7月9日)】
・研究授業(バドミントン) 於:江田島中学校
・体力つくりについての教員研修(バドミントン)
 講師:広島県教育委員会 豊かな心と身体育成課 学校体育係 平岡 健太朗 指導主事


【第2回(10月10日)】
○ボール運動(ゴール型:バスケットボールにつながる運動)の実技研修
 講師:広島県西部教育事務所 教育指導課 安東 祐介 指導主事

令和6年度第2回江田島市教務主任研修

 令和6年10月3日(木)、江田島市内各小・中学校の教務主任を対象に「令和6年度第2回江田島市教務主任研修」を実施しました。

【演習】
「全国学力・学習調査結果を踏まえた取組の充実に向けて」

【理論研修・協議・演習】
「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実による授業改善」~「主体的・対話的で深い学び」の実現と児童生徒一人一人の学習状況に応じた指導の在り方について~
 広島県教育委員会 義務教育指導課
 義務教育個別最適な学び推進担当
 藤本 哲平 指導主事

 多様なこどもたち一人一人の実態に応じた学びを提供していくために、各校で研修内容を共有し、授業改善に取り組んでまいります。

教育活動の様子(令和4年度)

江田島市交通安全協会より下敷き寄贈

 令和5年3月22日(水)江田島市交通安全協会から児童の交通事故防止を願い,小学校へ入学する児童に交通ルールが掲載された下敷きを寄贈していただきました。子供たちの安全を守るために,有効に活用させていただきます。

令和4年度えたじまオリーブ賞表彰式

 令和5年2月6日(月)に江田島市教育委員会において「令和4年度えたじまオリーブ賞表彰式」を実施しました。(受賞内容の詳細は別途掲載しています。)

 

 

 

 

 

 

 この賞は,江田島市内の小中学校のうち,体育,文化活動等で広く活躍した児童生徒等に対して,その功績を表彰することにより,本市教育の振興に寄与することを目的とし,平成30年度から実施しています。

 

 

 

 

 

 

 江田島市農林水産課オリーブ振興室・交流観光課の協力により,受賞者には,オリーブ及びノベルティグッズを副賞として授与しました。

 

 

 

 

 

 

 受賞者を代表して,大柿中学校3年の山本 椛(やまもと もみじ)さんが挨拶を行いました。受賞に対する喜びや,カヌー競技について「継続することを忘れずに,常に高い目標を持って,日々の練習を頑張っていきたい。」と今後の決意を述べました。

 

 

 

 

 

 

 

受賞者

(前列右から)

大柿中学校3年 川嵜 こころ さん

大柿中学校3年 山本 椛 さん

中町小学校5年 桂 唯那 さん

能美中学校3年 中山 未路 さん

(後列右から)

江田島中学校1年 山口 諒 さん

能美中学校 3年 空久保 善 さん

 

 

☆令和4年度えたじまオリーブ賞受賞者一覧olive.pdf

江田島市小中学校学力調査説明会

 令和5年2月10日(金)江田島市教育委員会において,各校の管理職及び教務主任を対象に江田島市小中学校学力調査説明会を実施しました。学力調査の結果を踏まえて,各校において組織的な授業改善が推進されるよう,結果データの見方や活用の仕方についての説明を行いました。

 

 

 

 

 

 

 参加者が自校の学力調査の結果を確認し,昨年度よりも伸びている点や課題点について把握しました。今後は,各校で指導方法の改善計画を検討し,児童生徒の学力向上に向けた取組を推進します。

令和4年度第3回江田島市初任者研修

 令和5年2月2日(木),今年度江田島市に着任した新人給というを対象に「令和4年度第3回江田島市初任者研修」を実施しました。

 職務の遂行に必要な事項に対して実践的な研修を行い,指導力を向上させることをねらいとして,講演及び発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

【講演】「笑顔の輪を広げるコミュニケーション」

 講師 廣瀬 桃子 様

 フリーアナウンサーとして大切にされている話し方や表情について,また相手が気持ちよく笑顔になれるような話題等,具体的な事例を挙げながらお話してくださいました。常に笑顔でポジティブにとらえていくことで,笑顔の輪が広がることを学びました。

 

 

 

 

 

 

 新旧ユニフォームの違いに目を向けています。

 

 

 

 

 

 

 広島東洋カープの話題で笑顔が広がります。

 

 

 

 

 

 

 廣瀬さんが笑顔でいられる秘訣や,子供達の思いを引き出す声かけの仕方について等,質問に答えていただきました。

 

 

 

 

 

 

【発表】「江田島市をPR」

 初任者が3つのグループになり,話題を設定し.調査研究したことを発表しました。

・Aグループ「来てみたくなるえたじまん」

 江田島市の「ひと・もの・こと」に目を向けて調査する活動を通して,江田島市の子ども達に郷土の良さを知り,広めてほしいという思いを語りました。

・Bグループ「江田島市の魅力」

 「旅行会社」という設定で,江田島市を知らない人へ,江田島市のよさ・特徴を伝えることを通して江田島の魅力を知る劇を披露しました。

・Cグループ「過ごして見つけた江田島の魅力」

 江田島市の食と特産品に目を向け,体験を通して実感した江田島の魅力について語りました。

 

 

 

 

 

 

 7人の初任者には,今後も一人一人の児童生徒と向き合い,ふるさとを愛し,ふるさとを語る子供達を育成する指導力を身に付けていただきたいと思います。

令和4年度第3回「学びの変革」推進協議会(兼)令和4年度第3回江田島市研究主任研修

 令和5年1月26日(木)江田島市内の各小・中学校の研究主任を対象に,江田島市教育委員会において,「令和4年度第3回「学びの変革」推進協議会(兼)令和4年度第3回江田島市研究主任研修」を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 まずは今年度,広島県の指定事業を受けた2つの学校から実践発表を行いました。

【実践発表】

低学年段階からの学ぶ喜びサポート校事業の取組

江田島市立大古小学校

 

 

 

 

 

 

【実践発表】

キャリア教育の充実を中核としたカリキュラム開発事業の取組

江田島中学校

 

 

 

 

 

 

 次に,児童生徒の「主体的な学び」の実現に向けて,「本質的な問い」による授業改善及び効果的なICT活用についての実践交流を行いました。

【能美中学校区】

・「本質的な問い」は単元構想の軸となるもの

・ICT活用について,「どの場面で」「何のために」を校内で共有していく。

 

 

 

 

 

 

【江田島中学校区】

・単元構想シートを作成することで,考えがぶれない

・スプレッドシートの活用により,効果的に児童生徒の考えを交流できる。

 

 

 

 

 

 

【三高中・大柿中学校区】

・「本質的な問い」は教材研究の核となるもの

・児童生徒が学びを進めていく中で軸がぶれないようにファシリテートしていく。

 

 

 

 

 

 

 広島県教育委員会及び西部教育事務所の指導助言を受けながら,全ての児童生徒の「主体的な学び」の実現に向けた授業改善について,理解を深めました。

 

 

 

 

 

 

 子どもの理解は共通ではないこと。だからこそ,その子の実態に応じた学び方が必要。さらに,対話を通して概念を再構築する協同的な学びが大切であることについて学びました。