教育活動の様子

NEW 令和6年度第2回江田島市教務主任研修

 令和6年10月3日(木)、江田島市内各小・中学校の教務主任を対象に「令和6年度第2回江田島市教務主任研修」を実施しました。

【演習】
「全国学力・学習調査結果を踏まえた取組の充実に向けて」

【理論研修・協議・演習】
「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実による授業改善」~「主体的・対話的で深い学び」の実現と児童生徒一人一人の学習状況に応じた指導の在り方について~
 広島県教育委員会 義務教育指導課
 義務教育個別最適な学び推進担当
 藤本 哲平 指導主事

 多様なこどもたち一人一人の実態に応じた学びを提供していくために、各校で研修内容を共有し、授業改善に取り組んでまいります。

令和6年度第3回江田島市道徳教育推進協議会(兼)道徳教育拠点地域事業第6回小中合同研修会

 令和6年9月26日(木)江田島市立大古小学校において、江田島市内小中学校の道徳推進教員及び大柿中学校・大古小学校教員を対象に「令和6年度第3回江田島市道徳教育推進協議会(兼)道徳教育拠点地域事業第6回小中合同研修会」を実施しました。

【研究授業】
 道徳科「うまくなりたいけれど」
(やろうと決めたことだから)
大古小学校 第3学年


【研究協議】
 主体的に学び、協働する道徳科の授業づくり
【指導・助言】
児童生徒の考えを深める道徳科の授業づくりについて
  西部教育事務所
 安東 祐介 指導主事

【講話】
 弱さに向き合い乗り越えようとすることの大切さを話し合う道徳科の授業づくりについて
 広島大学大学院人間社会科学研究科
 宮里 智恵 教授

 

 今後も、道徳推進教員を中心に、こども達がよりよく生きるための基盤となる道徳性を養うために、道徳教育の充実に努めていきます。

江田島市小中学校教頭・事務長会

 令和6年9月10日(火)江田島市小中学校教頭・事務長会において、「コミュニティ・スクールの推進に係る管理職の役割について」というテーマで、広島県教育委員会 学びの変革推進部生涯学習課 半田 光紀 社会教育監に講演いただきました。
 なぜ今、コミュニティ・スクールを導入するのか、コミュニティ・スクール導入によるメリットや配慮すること、コミュニティ・スクール導入に向けた具体的な準備、管理職の役割等について学ぶことができました。
 江田島市は、令和8年度までに全ての小中学校においてコミュニティ・スクールを導入します。

令和6年度第2回江田島市道徳教育推進協議会

 令和6年8月23日(金)江田島市立大古小学校において、江田島市内小中学校の道徳推進教員及び大柿中学校・大古小学校教員を対象に「令和6年度第2回江田島市道徳教育推進協議会(兼)道徳教育拠点地域事業第4回小中合同研修会」を実施しました。

【報告】
 広島県道徳教育推進協議会について
 江田島市立大柿中学校
 道徳推進リーダー 井口 誠文 教諭

【指導案検討】
 大古小学校第3学年
 
【指導・助言】
児童生徒の考えを深める道徳科の授業づくりについて
 広島県教育委員会 義務教育指導課
 藤井 善貴 指導主事
 西部教育事務所
 安東 祐介 指導主事

【講話】
 「教材を用いて主題を深める道徳授業」をどうつくるか
 広島大学大学院人間社会科学研究科
 宮里 智恵 教授

 児童生徒が主題学ぶ意義や、教材のどこを用いて主題を深めるのか等の、教材研究の仕方を学びました。2学期からの授業に生かしていきます。

令和6年度第2回江田島市初任者研修

 令和6年8月5日(月)今年度江田島市に着任した新任員を対象とした「令和6年度第2回江田島市初任者研修」を実施しました。
江田島市の特色ある教育の推進者の一員として、長瀬海岸でSUP体験を行いました。
 1年間を通して、教員自身が海に「触れる」「知る」「探る」「表現する」活動に取り組み、教育活動に生かしていきます。

教育活動の様子(令和4年度)

江田島市交通安全協会より下敷き寄贈

 令和5年3月22日(水)江田島市交通安全協会から児童の交通事故防止を願い,小学校へ入学する児童に交通ルールが掲載された下敷きを寄贈していただきました。子供たちの安全を守るために,有効に活用させていただきます。

令和4年度えたじまオリーブ賞表彰式

 令和5年2月6日(月)に江田島市教育委員会において「令和4年度えたじまオリーブ賞表彰式」を実施しました。(受賞内容の詳細は別途掲載しています。)

 

 

 

 

 

 

 この賞は,江田島市内の小中学校のうち,体育,文化活動等で広く活躍した児童生徒等に対して,その功績を表彰することにより,本市教育の振興に寄与することを目的とし,平成30年度から実施しています。

 

 

 

 

 

 

 江田島市農林水産課オリーブ振興室・交流観光課の協力により,受賞者には,オリーブ及びノベルティグッズを副賞として授与しました。

 

 

 

 

 

 

 受賞者を代表して,大柿中学校3年の山本 椛(やまもと もみじ)さんが挨拶を行いました。受賞に対する喜びや,カヌー競技について「継続することを忘れずに,常に高い目標を持って,日々の練習を頑張っていきたい。」と今後の決意を述べました。

 

 

 

 

 

 

 

受賞者

(前列右から)

大柿中学校3年 川嵜 こころ さん

大柿中学校3年 山本 椛 さん

中町小学校5年 桂 唯那 さん

能美中学校3年 中山 未路 さん

(後列右から)

江田島中学校1年 山口 諒 さん

能美中学校 3年 空久保 善 さん

 

 

☆令和4年度えたじまオリーブ賞受賞者一覧olive.pdf

江田島市小中学校学力調査説明会

 令和5年2月10日(金)江田島市教育委員会において,各校の管理職及び教務主任を対象に江田島市小中学校学力調査説明会を実施しました。学力調査の結果を踏まえて,各校において組織的な授業改善が推進されるよう,結果データの見方や活用の仕方についての説明を行いました。

 

 

 

 

 

 

 参加者が自校の学力調査の結果を確認し,昨年度よりも伸びている点や課題点について把握しました。今後は,各校で指導方法の改善計画を検討し,児童生徒の学力向上に向けた取組を推進します。

令和4年度第3回江田島市初任者研修

 令和5年2月2日(木),今年度江田島市に着任した新人給というを対象に「令和4年度第3回江田島市初任者研修」を実施しました。

 職務の遂行に必要な事項に対して実践的な研修を行い,指導力を向上させることをねらいとして,講演及び発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

【講演】「笑顔の輪を広げるコミュニケーション」

 講師 廣瀬 桃子 様

 フリーアナウンサーとして大切にされている話し方や表情について,また相手が気持ちよく笑顔になれるような話題等,具体的な事例を挙げながらお話してくださいました。常に笑顔でポジティブにとらえていくことで,笑顔の輪が広がることを学びました。

 

 

 

 

 

 

 新旧ユニフォームの違いに目を向けています。

 

 

 

 

 

 

 広島東洋カープの話題で笑顔が広がります。

 

 

 

 

 

 

 廣瀬さんが笑顔でいられる秘訣や,子供達の思いを引き出す声かけの仕方について等,質問に答えていただきました。

 

 

 

 

 

 

【発表】「江田島市をPR」

 初任者が3つのグループになり,話題を設定し.調査研究したことを発表しました。

・Aグループ「来てみたくなるえたじまん」

 江田島市の「ひと・もの・こと」に目を向けて調査する活動を通して,江田島市の子ども達に郷土の良さを知り,広めてほしいという思いを語りました。

・Bグループ「江田島市の魅力」

 「旅行会社」という設定で,江田島市を知らない人へ,江田島市のよさ・特徴を伝えることを通して江田島の魅力を知る劇を披露しました。

・Cグループ「過ごして見つけた江田島の魅力」

 江田島市の食と特産品に目を向け,体験を通して実感した江田島の魅力について語りました。

 

 

 

 

 

 

 7人の初任者には,今後も一人一人の児童生徒と向き合い,ふるさとを愛し,ふるさとを語る子供達を育成する指導力を身に付けていただきたいと思います。

令和4年度第3回「学びの変革」推進協議会(兼)令和4年度第3回江田島市研究主任研修

 令和5年1月26日(木)江田島市内の各小・中学校の研究主任を対象に,江田島市教育委員会において,「令和4年度第3回「学びの変革」推進協議会(兼)令和4年度第3回江田島市研究主任研修」を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 まずは今年度,広島県の指定事業を受けた2つの学校から実践発表を行いました。

【実践発表】

低学年段階からの学ぶ喜びサポート校事業の取組

江田島市立大古小学校

 

 

 

 

 

 

【実践発表】

キャリア教育の充実を中核としたカリキュラム開発事業の取組

江田島中学校

 

 

 

 

 

 

 次に,児童生徒の「主体的な学び」の実現に向けて,「本質的な問い」による授業改善及び効果的なICT活用についての実践交流を行いました。

【能美中学校区】

・「本質的な問い」は単元構想の軸となるもの

・ICT活用について,「どの場面で」「何のために」を校内で共有していく。

 

 

 

 

 

 

【江田島中学校区】

・単元構想シートを作成することで,考えがぶれない

・スプレッドシートの活用により,効果的に児童生徒の考えを交流できる。

 

 

 

 

 

 

【三高中・大柿中学校区】

・「本質的な問い」は教材研究の核となるもの

・児童生徒が学びを進めていく中で軸がぶれないようにファシリテートしていく。

 

 

 

 

 

 

 広島県教育委員会及び西部教育事務所の指導助言を受けながら,全ての児童生徒の「主体的な学び」の実現に向けた授業改善について,理解を深めました。

 

 

 

 

 

 

 子どもの理解は共通ではないこと。だからこそ,その子の実態に応じた学び方が必要。さらに,対話を通して概念を再構築する協同的な学びが大切であることについて学びました。