教育委員会
教育活動の様子(令和4年度)
江田島市交通安全協会より下敷き寄贈
令和5年3月22日(水)江田島市交通安全協会から児童の交通事故防止を願い,小学校へ入学する児童に交通ルールが掲載された下敷きを寄贈していただきました。子供たちの安全を守るために,有効に活用させていただきます。
令和4年度えたじまオリーブ賞表彰式
令和5年2月6日(月)に江田島市教育委員会において「令和4年度えたじまオリーブ賞表彰式」を実施しました。(受賞内容の詳細は別途掲載しています。)
この賞は,江田島市内の小中学校のうち,体育,文化活動等で広く活躍した児童生徒等に対して,その功績を表彰することにより,本市教育の振興に寄与することを目的とし,平成30年度から実施しています。
江田島市農林水産課オリーブ振興室・交流観光課の協力により,受賞者には,オリーブ及びノベルティグッズを副賞として授与しました。
受賞者を代表して,大柿中学校3年の山本 椛(やまもと もみじ)さんが挨拶を行いました。受賞に対する喜びや,カヌー競技について「継続することを忘れずに,常に高い目標を持って,日々の練習を頑張っていきたい。」と今後の決意を述べました。
受賞者
(前列右から)
大柿中学校3年 川嵜 こころ さん
大柿中学校3年 山本 椛 さん
中町小学校5年 桂 唯那 さん
能美中学校3年 中山 未路 さん
(後列右から)
江田島中学校1年 山口 諒 さん
能美中学校 3年 空久保 善 さん
江田島市小中学校学力調査説明会
令和5年2月10日(金)江田島市教育委員会において,各校の管理職及び教務主任を対象に江田島市小中学校学力調査説明会を実施しました。学力調査の結果を踏まえて,各校において組織的な授業改善が推進されるよう,結果データの見方や活用の仕方についての説明を行いました。
参加者が自校の学力調査の結果を確認し,昨年度よりも伸びている点や課題点について把握しました。今後は,各校で指導方法の改善計画を検討し,児童生徒の学力向上に向けた取組を推進します。
令和4年度第3回江田島市初任者研修
令和5年2月2日(木),今年度江田島市に着任した新人給というを対象に「令和4年度第3回江田島市初任者研修」を実施しました。
職務の遂行に必要な事項に対して実践的な研修を行い,指導力を向上させることをねらいとして,講演及び発表を行いました。
【講演】「笑顔の輪を広げるコミュニケーション」
講師 廣瀬 桃子 様
フリーアナウンサーとして大切にされている話し方や表情について,また相手が気持ちよく笑顔になれるような話題等,具体的な事例を挙げながらお話してくださいました。常に笑顔でポジティブにとらえていくことで,笑顔の輪が広がることを学びました。
新旧ユニフォームの違いに目を向けています。
広島東洋カープの話題で笑顔が広がります。
廣瀬さんが笑顔でいられる秘訣や,子供達の思いを引き出す声かけの仕方について等,質問に答えていただきました。
【発表】「江田島市をPR」
初任者が3つのグループになり,話題を設定し.調査研究したことを発表しました。
・Aグループ「来てみたくなるえたじまん」
江田島市の「ひと・もの・こと」に目を向けて調査する活動を通して,江田島市の子ども達に郷土の良さを知り,広めてほしいという思いを語りました。
・Bグループ「江田島市の魅力」
「旅行会社」という設定で,江田島市を知らない人へ,江田島市のよさ・特徴を伝えることを通して江田島の魅力を知る劇を披露しました。
・Cグループ「過ごして見つけた江田島の魅力」
江田島市の食と特産品に目を向け,体験を通して実感した江田島の魅力について語りました。
7人の初任者には,今後も一人一人の児童生徒と向き合い,ふるさとを愛し,ふるさとを語る子供達を育成する指導力を身に付けていただきたいと思います。
令和4年度第3回「学びの変革」推進協議会(兼)令和4年度第3回江田島市研究主任研修
令和5年1月26日(木)江田島市内の各小・中学校の研究主任を対象に,江田島市教育委員会において,「令和4年度第3回「学びの変革」推進協議会(兼)令和4年度第3回江田島市研究主任研修」を実施しました。
まずは今年度,広島県の指定事業を受けた2つの学校から実践発表を行いました。
【実践発表】
低学年段階からの学ぶ喜びサポート校事業の取組
江田島市立大古小学校
【実践発表】
キャリア教育の充実を中核としたカリキュラム開発事業の取組
江田島中学校
次に,児童生徒の「主体的な学び」の実現に向けて,「本質的な問い」による授業改善及び効果的なICT活用についての実践交流を行いました。
【能美中学校区】
・「本質的な問い」は単元構想の軸となるもの
・ICT活用について,「どの場面で」「何のために」を校内で共有していく。
【江田島中学校区】
・単元構想シートを作成することで,考えがぶれない
・スプレッドシートの活用により,効果的に児童生徒の考えを交流できる。
【三高中・大柿中学校区】
・「本質的な問い」は教材研究の核となるもの
・児童生徒が学びを進めていく中で軸がぶれないようにファシリテートしていく。
広島県教育委員会及び西部教育事務所の指導助言を受けながら,全ての児童生徒の「主体的な学び」の実現に向けた授業改善について,理解を深めました。
子どもの理解は共通ではないこと。だからこそ,その子の実態に応じた学び方が必要。さらに,対話を通して概念を再構築する協同的な学びが大切であることについて学びました。
教育委員会会議
次回開催予定
令和6年第13回定例教育委員会会議
日時 11月18日(月) 10:00~
場所 教育委員会会議室
『ふるさと再発見 江田島市古写真集 ~つむぐ記憶と記録~ 』頒布中!
詳細は情報のページをご覧ください。
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